耳毛の処理って面倒ですよね。
だからと言って放置しておくと、清潔感が無い印象を与えかねません。
そこで耳毛を「抜く」か「切る」か「剃る」となるわけですが……一番手っ取り早いのは「剃る」ですよね。
本記事では、耳毛を剃って処理する方法の耳毛を剃って処理する簡単な方法とメリットデメリットを解説します。
耳毛を剃る道具の選び方
耳毛を剃るにあたって顔剃り用のカミソリを使うのは絶対にやめましょう。
耳の中は皮膚が薄いので、少し手元が狂っただけで大事故に繋がりかねません。
刃がむき出しのの顔剃り用カミソリ耳の中を傷つけるリスクが高いです。
手動式耳毛カッター
実は耳毛専用の手動式カッターは販売されていないんです。
代替として、鼻毛用のカッターを用います。
こちらの商品は耳毛にも対応していますよ。
手動式のメリット
- 電動式に比べ安価で壊れない
- 音や振動が無い
- 電源を必要としない利便性
顔剃り用カミソリとは異なり、回転刃式で大型ガード付いていて鼻や耳のデリケートな粘膜を傷つけない設計になっています。
手動式のデメリット
- 思ったところに剃刀部分が来なくてカットしづらい
- 安全ゆえに、まだまだ剃り味は今一つ
安全を優先した設計ゆえに、ある程度耳毛が伸びないと効果を発揮しないといったクチコミが散見されています。
安価なのは大きなメリットなのでお試しで使ってみるのも良いと思います。
電動耳毛カッター
電動耳毛カッターは付随する機能によって価格が変わります。
値段もピンキリなので、最初は必要最低限の機能に絞ったモデルをオススメします。
電動耳毛カッターが合わない人も一定数いますからね。
電動式のメリット
- ボタンひとつで簡単に耳毛を剃ることができる
- 力を入れずに済むため、繊細な耳周りの肌を傷つけにくい
電動耳毛カッターの利点は、その手軽さと効率の良さにあります。
電動式のデメリット
- 音や振動がある
- 定期的な充電や電池交換が必要
- 手動式に比べ高価
電動式は定期的な充電や電池交換が必要であり、これを怠ると突然使えなくなる可能性があるのがネックです。
とはいえ、忙しい朝や出張先などで素早く処理したい場合には圧倒的に電動式が有利です。
耳毛を剃って処理する頻度
耳毛カッターを使っての処理は、どちらかと言うと「剃る」より「切る」です。
切って処理をすると、短くカットされた毛が残ります。
(これは安全を重視した設計なので仕方がない面もありますが……)
残念ながら耳毛カッターを使っての耳毛の処理の頻度は必然的に高くなります。
具体的には1週間に1回以上は耳の中を確認しましょう。
どうしても耳毛カッターが届きにくい場所もあります。
なるべく頻繁に鏡を確認して、伸びてきた毛を発見したら早めに処理しましょう。
耳の中のオススメの確認方法
基本的には手鏡や姿見でも十分です。
しかし、もっと使いやすさを求めるのであれば三面鏡がオススメです。
横から、上から、と角度を変えて耳の中を確認できますからね。
具体的には以下の条件を満たす三面鏡を選びましょう。
- 大きめのサイズ
- 角形
- スタンド付き
- 角度調整が出来る
大きめのサイズを選ぶ
大きければ大きいほど鏡に映る面積が増えるので、耳の中の毛を確認しやすいです。
とはいえ、手で持って角度を調節しながら使うので、大きすぎるのも良くありません。
角形を選ぶ
鏡の形状は使いやすさと視野を確保する重要な要素です。
その点、角型の鏡は耳の形状に合わせやすく、視野を広げるのに役立ちます。
スタンドがあるタイプを選ぶ
座って、ゆっくりと耳の中を確認したい方にはスタンド付きのタイプをおすすめします。
またスタンドがあれば両手の自由が利くのもメリットです。
角度調整が出来るタイプを選ぶ
スタンド付きで角度が変えられると、なお耳毛の確認が捗ります。
洗面台の前で立って確認する方には不要な機能かもしれませんが、あって損はない機能だと思います。
耳毛カッターの選び方と注意点
では、耳毛を切って処理にするための耳毛カッターは、どのような商品を選べば良いのでしょうか?
耳毛カッターを選ぶ際のポイントは以下の2つです。
- 機能面
- メンテナンスの容易さ
機能面
基本的に機能と価格は比例します。
- カットした毛を吸引してくれるタイプ
- 耳毛以外の用途にも使えるタイプ
とはいえ、最初から高価な高機能な商品を選ぶ必要は無いと考えます。
正直な話、耳毛カッターが合わない人もいるからです。
耳の中にモーター音が響くのを受け付けない人もいますからね。
初めて耳毛カッターを購入するときは、機能を絞った安価な商品で様子を見たほうがリスクが少ないです。
メンテナンスの容易さ
衛生面も気になる商品なので、メンテナンス性は重要です。
- 刃の材質やメンテナンスの容易さ
- 電池を交換するタイプか充電式か
信頼性のあるブランドや製品の評価も参考にすると、長く使える商品を見つけることができますよ。
忙しい人ほど耳毛を剃って処理するメリットが大きい
耳毛カッターを使って耳毛を剃って処理するのは、めちゃめちゃ簡単です。
なので、忙しい朝や出張先などで素早く処理したいケースに適しています。
いっぽうで、綺麗に仕上げるのには向きません。
「とにかく生え際からキッチリ剃るようにカットしたい」という人にはオススメできません。
とはいえ、その手軽さは何にも代えがたいです。
乱暴な言い方をすれば細かいことを気にしない人向けです。
忙しい人ほど耳毛を切って処理するやり方があっているのではないでしょうか?
もし、『処理の頻度を減らしたい』『ツルツルにしたい』と考えるのならワックス脱毛や永久脱毛も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
>>耳毛ワックス脱毛の正しいやり方【家で自分で安全に施術する方法】
まずは手軽に自宅で脱毛ワックスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいありがとうございました。
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