耳毛の処理って面倒ですよね。
放置しておくと、清潔感が無い印象を与えかねません。
だからと言って時間をかけて1本ずつ抜いている時間も無いし煩わしい。
そこでオススメなのが耳毛カッターを使って耳毛を切って処理するやり方です。
耳毛カッターを使えば出勤前の忙しい時間でも気になったときにサッと処理できます。
もちろん、どの程度まで耳毛を処理するかによっては耳毛カッターが適さない人もいるかもしれません。
本記事では、耳毛の処理に耳毛カッターを使うメリットとデメリットを正直に解説します。
ぜひ耳毛処理の選択肢の1つとして検討していただければ思います。
耳毛を切って処理するメリットとデメリット
耳毛を切って処理するのは、基本的に耳毛カッターを用います。
カミソリを方法もありますが、耳の中を傷つけるリスクが大きいのでオススメはしません。
また近年は減ってしまいましたが、昔は床屋さんで穴刀を使って耳毛を剃ってくれるサービスもありました。
メリット
- 手軽に気が付いた時にすぐ処理できる
- 数秒で処理が終わる
耳毛カッターを使って耳毛を処理する最大のメリットは、その手軽さです。
気になったときに耳毛カッターを耳の中に入れるだけ。
ものの数秒で完了です。
デメリット
- 根元まで処理出来ないので少し残る
- 処理の頻度が高くなってしまう
毛抜きを使って根元から抜くのと異なり、耳毛カッターは耳毛を切って処理するので少し残ってしまいます。
少し毛が残ってしまうことで、仕上がりに美しさに欠けるにはもちろん、必然的に処理の頻度が高くなってしまうのがデメリットです。
完璧をを求める人には不向きかもしれません。
耳毛を切って処理する頻度
前途したように耳毛を切って処理をすると、根元まで処理しきれません。
なので必然的に処理をする頻度は高くなってしまいます。
具体的には1週間に1回以上は耳の中を確認しましょう。
どうしても耳毛カッターが届きにくい場所もあります。
なるべく頻繁に鏡を確認して、伸びてきた毛を発見したら早めに処理しましょう。
耳の中のオススメの確認方法
基本的には手鏡や姿見でも十分です。
しかし、もっと使いやすさを求めるのであれば三面鏡がオススメです。
横から、上から、と角度を変えて耳の中を確認できますからね。
具体的には以下の条件を満たす三面鏡を選びましょう。
- 大きめのサイズ
- 角形
- スタンド付き
- 角度調整が出来る
大きめのサイズを選ぶ
大きければ大きいほど鏡に映る面積が増えるので、耳の中の毛を確認しやすいです。
とはいえ、手で持って角度を調節しながら使うので、大きすぎるのも良くありません。
角形を選ぶ
鏡の形状は使いやすさと視野を確保する重要な要素です。
その点、角型の鏡は耳の形状に合わせやすく、視野を広げるのに役立ちます。
スタンドがあるタイプを選ぶ
座って、ゆっくりと耳の中を確認したい方にはスタンド付きのタイプをおすすめします。
またスタンドがあれば両手の自由が利くのもメリットです。
角度調整が出来るタイプを選ぶ
スタンド付きで角度が変えられると、なお耳毛の確認が捗ります。
洗面台の前で立って確認する方には不要な機能かもしれませんが、あって損はない機能だと思います。
耳毛カッターの選び方と注意点
では、耳毛を切って処理にするための耳毛カッターは、どのような商品を選べば良いのでしょうか?
耳毛カッターを選ぶ際のポイントは以下の2つです。
- 機能面
- メンテナンスの容易さ
機能面
基本的に機能と価格は比例します。
- カットした毛を吸引してくれるタイプ
- 耳毛以外の用途にも使えるタイプ
とはいえ、最初から高価な高機能な商品を選ぶ必要は無いと考えます。
正直な話、耳毛カッターが合わない人もいるからです。
耳の中にモーター音が響くのを受け付けない人もいますからね。
初めて耳毛カッターを購入するときは、機能を絞った安価な商品で様子を見たほうがリスクが少ないです。
メンテナンスの容易さ
衛生面も気になる商品なので、メンテナンス性は重要です。
- 刃の材質やメンテナンスの容易さ
- 電池を交換するタイプか充電式か
信頼性のあるブランドや製品の評価も参考にすると、長く使える商品を見つけることができますよ。
忙しい人ほど耳毛を切って処理するやり方があっている
冒頭にも述べましたが耳毛を切って処理する方法では、耳の中に短く切られた毛が残ってしまいます。
仕上がりも完ぺきでは無いし、処理する頻度も多い。
とはいえ、その手軽さは最大のメリットです。
乱暴な言い方をすれば80点で十分な人向けです。
忙しい人ほど耳毛を切って処理するやり方があっているのではないでしょうか?
もし、『処理の頻度を減らしたい』『ツルツルにしたい』と考えるのならワックス脱毛や永久脱毛も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
>>耳毛ワックス脱毛の正しいやり方【家で自分で安全に施術する方法】
まずは手軽に自宅で脱毛ワックスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいありがとうございました。