耳毛の処理って面倒ですよね。
- 毛抜きで1本ずつ抜くのは大変。
- 耳毛カッターは手軽だけど、すぐに毛が生えてきてしまう。
- だからと言って永久脱毛はハードルが高くて躊躇してしまう。
そこで、ブラジリアンワックスを使って耳毛の処理をしてみてはいかがでしょうか?
ちょっと準備に手間がかかりますが、広い範囲の耳毛を根元から抜けるのは大きなメリットです。
でもブラジリアンワックスは足や手の毛のムダ毛の処理に使われるイメージがありますよね。
実はブラジリアンワックスは耳毛にも効果が抜群です。
試してみたらごっそり抜けました。
とはいえ、耳毛用のブラジリアンワックスは販売されていません。
筆者は鼻毛用のワックスを使いました。
本記事では耳毛をブラジリアンワックスを使って処理する際の手順と注意点を解説します。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ブラジリアンワックスの特徴
ブラジリアンワックスで耳毛を処理するメリット
- 毛根から抜くので処理の回数が減る
- 仕上がりがきれい
- 広い範囲を一気に処理できる
毛根から抜くので処理の回数が減る
ブラジリアンワックスを用いて耳毛を処理すると、毛根からしっかりと毛を取り除くことができます。
これにより再生するまでの期間が長くなり、毛の生えるペースも遅くなります。
仕上がりがきれい
また、剃刀や毛抜きと比べて仕上がりがきれいで、皮膚へのダメージが少ないのも魅力です。
広い範囲を一気に処理できる
耳毛が密集して生えている場合でも、一度の処理でまとめて取り除くことができるため手間が少なく済むのも大きなメリットと言えます。
ブラジリアンワックスで耳毛脱毛をする際の注意点
ゴッソは基本的に耳毛への使用は推奨されていません。
なぜなら鼻の中に比べて耳の中への使用はリスクが大きいからです。
閉塞時のリスクの高さ
耳の中にワックスが残り、耳の穴が閉塞してしまった場合どうでしょうか?
鼻の場合は鼻をかむ要領で閉塞を解消できますが、耳はそうはいきませんよね。
リスクを抑えるために、ワックスは耳の穴の表面にとどめましょう。
耳の中は皮膚が薄い
ワックスは電子レンジで温めて使います。
誤って高温のワックスを塗布してしまうと、耳の中は他の皮膚に比べて薄いのでダメージを受けやすいです。
とはいえ、そもそも高温のワックスは粘度が低すぎてスティックに絡まないので気にする必要は無いと考えます。
ブラジリアンワックスを使った耳毛脱毛の手順
耳毛のワックス脱毛は以下の手順で行います。
- 電子レンジで温める
- 耳に均一に塗布する
- ワックスを剥がす
固形化されているワックスを電子レンジで温めて溶かします。
一般に3分程度(600W)で溶けると記載されていますが、実際は3分程度では解けません。
電子レンジの機種にもよると思いますが、筆者の場合は5分くらいかかりました。
とはいえ、熱すぎると肌を傷つける可能性があります。
時間を延ばす場合は30秒ずつ追加して様子を見ましょう。
ワックスが柔らかくなったら、付属のスティックを使って耳に塗布します。
このとき、出来るだけたっぷりスティックに絡めましょう。
あまり少ない量だと、耳の穴の周りの毛までワックスが届かないからです。
また、ワックスが固まる前に、しっかりと耳にくっつけることを心がけましょう。
ワックスを塗布したら、しっかりと冷えて固まるまで待ちます。
体感としては1分程度。
固まったら、一気に剥がすことで耳毛を脱毛します。
固まる前の耳から離してしまうと、ワックスがスティックから剥がれて耳に残る可能性があります。
ブラジリアンワックスで耳毛の処理は簡単
最初のうちはブラジリアンワックスを使っての耳毛処理は抵抗があると思います。
本記事では正直にリスクについて紹介しましたが、しっかりと取扱説明書に沿って使えば安全に耳毛を処理できます。
耳毛の処理を考える際には、ぜひブラジリアンワックス脱毛を一つの選択肢として考えてみてください。
とはいえ、前述したようにブラジリアンワックスは耳毛処理に推奨されていません。
効果は高いですが、使用時は自己責任でお願いします。
脱毛ワックスに不安を感じるのならば、少し費用と時間がかかりますが、医療脱毛を検討されてはいかがでしょうか?
もちろん脱毛ワックスのように自宅で耳毛できる手軽さはありませんが、半永久的な効果を得られるのは大きな魅力です。
ブラジリアンワックスに不安を感じる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。