耳の中の毛って確認しづらいですよね。
ちゃんと確認したつもりなのに見逃していて、外出先の鏡を見て気が付いたときには最悪な気分です。
長く伸びた耳毛は簡単に気付けるし、すぐ抜ける。
簡単に気付けるということは、他人にも気付かれてしまっているのかもしれませんよね。
問題は予備軍の短い毛です。
これが長く成長する前になんとかしたい。
そこで、本記事では筆者も実践している耳の中の毛を逃さずに確認する方法を紹介します。
手鏡を使った耳毛の確認方法
一番手軽な方法ですが、ちょっと工夫するだけで耳毛の確認がしやすくなります。
耳の中の毛の確認は三面鏡がおすすめ
横から、上から、と角度を変えて、耳の中を確認できるので三面鏡がおすすめです。
大きめのサイズを選ぶ
大きければ大きいほど鏡に映る面積が増えるので、耳の中の毛を確認しやすいです。
とはいえ、手で持って角度を調節しながら使うので、大きすぎるのも良くありません。
角形を選ぶ
鏡の形状は使いやすさと視野を確保する重要な要素です。
その点、角型の鏡は耳の形状に合わせやすく、視野を広げるのに役立ちます。
スタンドがあるタイプを選ぶ
座って、ゆっくりと耳の中を確認したい方にはスタンド付きのタイプをおすすめします。
またスタンドがあれば両手の自由が利くのもメリットです。
角度調整が出来るタイプを選ぶ
スタンド付きで角度が変えられると、なお耳毛の確認が捗ります。
洗面台の前で立って確認する方には不要な機能かもしれませんが、あって損はない機能だと思います。
鏡のクオリティと材質
品質の悪い安物の鏡を使うと、耳の中を確認するときに歪みやぼやけが出るので、ストレスを感じます。
できるだけ良いものを選びましょう。
理想は非反射性コーティングがある鏡です。
非反射性コーティングが施されていることで光の反射が少なくなり、耳の中を確認しやすいです。
拡大鏡やカメラを使っての耳毛の確認
拡大鏡やカメラを使うことで、耳毛の詳細な状態を観察できます。
拡大鏡やカメラを使うメリット
昔の拡大鏡やカメラは第三者が使うことを想定して作られていたので、個人で使うのには不向きでした。
しかし最近は映像をスマホの画面で確認できる機種も増えてきました。
特に生え始めの短い毛を発見できるの効果は大きいです。
鏡を使うより、確実に耳毛を確認できますね。
拡大鏡やカメラを使うデメリット
お気づきの方もいると思いますが、手が塞がってしまうので耳の中の確認と、耳毛の処理を同時に行えません。
(器用な方は出来るかもしれませんが……)
拡大鏡やカメラはあくまで耳の中の確認用。
一度カメラを置いて処理する必要が出てきます。
とはいえ、効率は悪いですがこれが一番確実です。
耳毛の処理のやり方
耳の中の耳毛を確認したら、次のステップは耳毛の処理です。
一般的な耳毛処理の方法は以下の4つです。
- 毛抜き
- 耳毛カッター
- 脱毛ワックス
- 永久脱毛
毛抜き
毛抜きを使用する方法は、耳毛を一本ずつ確実に取り除くことができます。
しかし、痛みを伴うことや毛穴の炎症を引き起こすリスクがあるため、注意が必要です。
また、耳の中は繊細なので、傷つけないように慎重に行う必要があります。
耳毛カッター
耳毛カッターは、耳毛の処理専用に設計されており、安全かつ迅速に毛をカットできます。
刃が肌に直接触れない設計のものが多く、安全性が高いのが特徴です。
ただし、定期的なメンテナンスが必要です。
脱毛ワックス
ワックスを使用する方法は、根本から毛を抜くことができ、長期間毛が生えてこない利点があります。
しかし、痛みを伴うことや、肌への刺激が強いため、敏感肌の方は注意が必要です。
永久脱毛
レーザー脱毛などの永久脱毛は、長期的に耳毛を処理したい方に適しています。
専門のクリニックで行われ、数回の施術で永久的な効果が期待できますが、費用が高いことや、複数回の通院が必要な点を考慮する必要があります。
正しく道具を使えば耳の中の毛の確認は簡単
ちゃんと耳の中を確認したつもりなのに、気が付いたら長い毛がチョロっと耳から飛び出ている。
耳毛が飛び出ているだけで不潔な印象を与えかねませんからね。
本記事で紹介した方法を実践すれば、こんなことはもう起きません。
ぜひ、不意な耳毛の出現からのストレスから解放された生活を送ってください。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。