耳毛をどう処理するかって、なかなか人に相談しづらいのは私だけでしょうか?
鏡を見るたびに耳の中から毛が出ていないか気になってしまいます。
耳毛の処理で定番なのがピンセットの使用。
耳毛に適したピンセットを使わないと、本当にやりづらいんです。
本記事ではピンセットの選び方から耳毛を抜くのにオススメのピンセットを紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
耳毛をピンセットで抜く前に知っておきたいこと
- 耳毛処理に適したピンセットの選び方
- 耳毛を抜く頻度とタイミング
耳毛処理に適したピンセットの選び方
耳毛処理に適したピンセットを選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。
形状
まず、先端が細くても尖りすぎていないものを選びましょう。
尖りすぎていると、耳の中を傷つける可能性があります。
先端が平らである程度の幅があるものが適していますよ。
素材
衛生面を考えるとステンレス製のピンセットがオススメです。
使用後は必ず消毒し、清潔に保管することも忘れないでください。
耳毛を抜く頻度とタイミング
耳毛をピンセットで処理するのは一般的ですが、注意が必要です。
耳は非常に繊細な部位であり、ピンセットを使うことで肌を傷つける可能性があります。
無理に毛を引っ張ると、毛穴が炎症を起こすこともあります。
耳毛を抜く頻度
毛の成長速度にもよりますが、大体2週間に1回程度が目安です。
とはいえ、耳毛の伸び方には個人差があります。
一般的には毛が目立ち始めたら処理を行うのが良いでしょう。
耳毛を抜くのに適したタイミング
タイミングとしては、お風呂上りなど、皮膚が柔らかくなっている時が適しています。
この時、毛穴も開いているため、毛を抜きやすくなります。
湯船に浸かった直後は耳の中が湿っているため、タオルなどで水分を拭き取ってから行いましょう。
オススメの耳毛抜き用のピンセット7選
耳毛抜きにオススメのピンセットは以下の7つの商品です。
順位 | 商品名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|
1位 | Rubis「ツイーザー・クラシック」 | 手作業で研磨された先端、高精度のつまみやすさ | 約4,200円 |
2位 | ファンアウト「高機能毛抜」 | 先端が細く、毛をしっかりキャッチ | 約8,500円 |
3位 | 松毛抜き(先細)倉田満峰作 80ミリ ミラー(ツヤ有) | 手作業での研磨、ミラー仕上げ | 約6,300円 |
4位 | 倉田製作所 特選 江戸本手打ち 毛抜き 瓢箪 2mm厚 | 伝統的な手打ち製法、高い耐久性 | 約5,500円 |
5位 | ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン TWEEZERMAN スラント ツイーザー | 精密な先端、滑りにくいデザイン | 約4,500円 |
6位 | AXiON(アクシオン)「ステンレス極薄刃精密毛抜き(先丸タイプ)」 | 極薄刃で精密な毛抜き、先端が丸く安全 | 約1,400円 |
7位 | HUNTER(ハンター)「毛抜き」 | 細い毛もしっかりキャッチ、滑らかな先端 | 約2,700円 |
レビュー件数をもとに順位付けをしていますが、どれもオススメですよ。
1位:Rubis「ツイーザー・クラシック」
Rubisの「ツイーザー・クラシック」は、スイス製の高品質ピンセットで、その精密な加工技術は美容業界でも高く評価されています。
斜刃タイプの先端は、細かい毛の抜き取りに適しており、使いやすさが特徴です。
Rubis「ツイーザー・クラシック」の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Rubis「ツイーザー・クラシック」 |
価格 | 約4,200円 |
特徴 | 高精度加工、斜刃タイプ |
サイズ | 標準サイズ(詳細な寸法は不明) |
重量 | 軽量(具体的な重量は不明) |
製造 | スイス製 |
概ね高評価ですが、一部のユーザーからは使用開始から90日以内に塗装が剥がれるという報告があるのが気になるところ。
メリットとデメリット
メリット
- 高精度加工で細かい毛もしっかり抜ける
- 斜刃タイプで使いやすい
- スイス製の高品質
デメリット
- 塗装の耐久性に関する懸念
- 価格が高め
Rubis「ツイーザー・クラシック」は、その精密な加工技術で細かい毛もしっかりと抜くことができ、使い勝手の良さで多くのユーザーから支持を得ています。
2位:ファンアウト「高機能毛抜」
ファンアウトの「高機能毛抜」は、その名の通り高い機能性を誇るピンセットです。
ファンアウト「高機能毛抜」の基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | ファンアウト (FANOUT) |
商品名 | 高機能毛抜 (S) |
サイズ | 刃先幅3.1mm、長さ8.4cm |
重量 | 9.4g |
材質 | 高品質ステンレス(SUS304 18Cr-8Ni) |
原産国 | 日本 |
高機能な分、価格が高めです。
メリットとデメリット
メリット
- 細かい部分の毛抜きに適した細い刃先
- 軽量で長時間の使用にも適している
- 高品質ステンレス使用で耐久性が高い
デメリット
- 比較的高価な価格帯
ファンアウトの「高機能毛抜」は、精密な作業に適した設計が特徴です。
刃先幅が3.1mmと細かい部分の毛抜きに最適で、全長8.4cmと使いやすいサイズ感が魅力ですね。
3位:松毛抜き(先細)倉田満峰作 80ミリ ミラー(ツヤ有)
倉田製作所の「松毛抜き(先細)倉田満峰作 80ミリ ミラー(ツヤ有)」は、伝統と職人技が光る逸品。
80ミリの長さで、細かい作業にも対応可能。ミラー仕上げが施されており、美しい光沢が特徴です。
職人さんによる手作りで、一つ一つ丁寧に作られています。
基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | 倉田製作所 |
モデル | 松毛抜き(先細)倉田満峰作 80ミリ |
サイズ | 80ミリ |
仕上げ | ミラー仕上げ(つや有り) |
特徴 | 高品質な毛抜き、職人の手作り |
職人さんの手作りとなると高価格になってしまうのは仕方がないのかもしれません。
メリットとデメリット
メリット
- 職人の手作りによる高品質
- 美しいミラー仕上げ
- 細かい作業に適したサイズ
デメリット
- 他の製品に比べて高価
高品質な素材と職人の技が生み出す、使うたびに感じる満足感は、他の製品にはない魅力です。
倉田製作所 特選 江戸本手打ち 毛抜き 瓢箪 2mm厚
「特選 江戸本手打毛抜」は1000分の5ミリのうぶ毛さえも軽く抜き取ることができるほどの精密さが特徴です。
ひょうたん型のデザインにより、余計な力を入れずに細かい毛を簡単に抜くことが可能です。
光にあてて透かして見たときに、光が通らないほど刃先がピッタリと合っていることから、その精度の高さが伺えます。
倉田製作所 特選 江戸本手打ち 毛抜き 瓢箪 2mm厚の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | 倉田製作所 特選 江戸本手打ち 毛抜き 瓢箪 2mm厚 |
価格 | 5,500円(税込) |
特徴 | 1000分の5ミリのうぶ毛も抜ける精密さ |
サイズ | 長さ89mm、刃の厚さ2mm |
重量 | 13g |
製造 | 倉田製作所(日本製) |
プロの美容師やメイクアップアーティストにも愛用されているそうですよ。
メリットとデメリット
メリット
- 熟練の職人による手打ち製造で高品質
- 1000分の5ミリのうぶ毛も抜ける高精度
- 余計な力を入れずに使用できるひょうたん型デザイン
- 軽量で持ち運びやすい(13g)
デメリット
- 高価格帯
高価格ですが、その品質と性能を考えれば、長期的に見てコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン TWEEZERMAN スラント ツイーザー
Zwilling(ツヴィリング)のツインツイーザーは、ドイツの伝統と品質を誇るZwilling J.A. Henckels社によって製造されています。
ツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパン TWEEZERMAN スラント ツイーザーの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | TWEEZERMAN スラント ツイーザー |
価格 | 約4,500円(税込) |
特徴 | 高品質ステンレス製 |
サイズ | 95mm |
重量 | 軽量(具体的な重量は不明) |
製造 | Zwilling J.A. Henckels(ドイツ製) |
メリットとデメリット
メリット
- 職人の手で先端を研磨することによりぴったりと重なる先端を実現
- 丁寧にバリ取りし、毛を掴んだ時に途中で切れるのを防ぐ
デメリット
- 輸入品のため在庫に隔たりがある
Zwillingのツインツイーザーは、高い品質と使いやすさに定評があります。
AXiON(アクシオン)「ステンレス極薄刃精密毛抜き」
AXiON(アクシオン)によるステンレス極薄刃精密毛抜きは、肌を傷つけにくい安全な設計が特徴です。
先端が丸く加工されているため、敏感な肌や繊細な部分の毛抜きに最適です。
ドイツ・ゾーリンゲン AXiON(アクシオン)「ステンレス極薄刃精密毛抜き」の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | ドイツ・ゾーリンゲン AXiON(アクシオン)「ステンレス極薄刃精密毛抜き(先丸タイプ)」 |
価格 | 約1,320円(税込) |
特徴 | 先端が丸く加工されており、肌を傷つけにくい |
サイズ | L=96mm |
重量 | 軽量(具体的な重量は不明) |
製造 | ドイツ・ゾーリンゲン |
メリットとデメリット
メリット
- 肌を傷つけにくい先丸デザイン
- 精密な作業が可能な極薄刃
- 軽量で使いやすい
- ドイツ製の高品質
デメリット
- 閉じたとき全体の厚みが大きい
敏感な肌や細かい部分の毛抜きに最適です。
特に、顔の細かい部分やデリケートゾーンのケアに適しており、安心して使用できる一品です。
HUNTER(ハンター)「毛抜き」
HUNTER(ハンター)の毛抜きは、小林製作所とバースバンクがコラボレーションして開発した日本製の高級毛抜きです。
高い研磨技術によって滑らかな刃先を実現しており、細かい毛の抜き取りに優れた性能を持っています。
HUNTER(ハンター)「毛抜き」の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | HUNTER(ハンター)「毛抜き」 |
価格 | 約2,680円(税込) |
特徴 | 高い研磨技術による滑らかな刃先、先斜めタイプ |
サイズ | 全長:約98mm、厚さ:約1.5mm |
重量 | 30g |
製造 | 小林製作所(日本製) |
先斜めタイプのデザインになっているので、耳毛以外にも角栓除去や細かい毛の処理に適しています。
メリットとデメリット
メリット
- 高い研磨技術による滑らかな刃先で、細かい毛の抜き取りに優れる
- 先斜めタイプで角栓除去にも適している
- 軽量で持ち運びに便利
- 日本製で高品質
デメリット
- バネが弱め
- 毛抜きの幅が狭め
日本製の信頼性と高い研磨技術による滑らかな刃先は耐久性にも優れているそうです。
耳毛を抜くのに適したピンセットを選ぼう
耳毛の処理は、正しいツールと方法で行えば、痛みも少なく、肌トラブルも防げます。
本記事で紹介したピンセットにはそれぞれ独自の特徴があります。
今回の記事を参考に、あなたに最適なピンセットを見つけ、快適な耳毛処理を実現しましょう。
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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